あなたの会社のホームページは、生きた資産として機能しているでしょうか？

「費用をかけて作ったのに、問い合わせが増えない…」
「修正や更新をしたいけれど、どこに頼めばいいのか分からない…」

こうした悩みを抱える中小企業の経営者さま・担当者さまは、実はとても多いんです。

その原因は、ホームページを「制作物」として捉えてしまい、「公開したら終わり！」と満足してしまう、中小企業特有の運用体制にあるかもしれません。ホームページを「作ったことに満足して終わり」にしないために、陥りがちな3つの「ワナ」を徹底解説と、そのワナを克服し、限られたリソースでも結果を出すための、明日から始められる具体的な3つの解決策もご紹介します。

中小企業がハマる「ホームページ運用のワナ」3選

成果が出ないホームページには、次のようなワナに知らず知らずのうちに落ちている可能性があります。

制作で満足し「ゴール」と意識している

「新しくホームページを作った！」「リニューアルしたばかりだから大丈夫！」と思っていないでしょうか。
ホームページを公開した瞬間にゴールと感じてしまい、そこからの運用を一切していないことも実は多いんです。これが、ホームページの寿命と集客力を急速に縮めているもっとも危険なワナです。

コンテンツ更新が「属人化・停滞」している

更新作業が特定の担当者に依存していると、担当変更・多忙・退職などで 途端に更新が止まってしまう ことも。

更新が滞ると、
・SEO評価の低下
・検索順位の下落
・情報が古いまま放置
・セキュリティリスクの上昇（アップデート放置）

など、ホームページとしての機能が徐々に失われていきます。

データ分析ができず「改善に繋げられていない」

「アクセス数は見ているけれど、どう活かせばいいのか分からない…」 これも多くの企業に共通する課題です。データを“見るだけ”では成果は生まれません。
分析し、改善し、効果を測定し、次につなげる。この一連の流れが欠けると、ホームページは機能し続けられません。

失敗を「愛される資産」に変えるためには

ホームページは公開後、継続的に見守り、育てていくことで初めて資産になります。

では、具体的に何をすべきか？

答えは、ブランディングデザインの視点を取り入れ、愛を持って継続的に育てる仕組みをつくることです。ここからは、限られたリソースでも今日から始められる3つのヒントをご紹介します。

ヒント1：「運用マニュアル」を資産の取扱説明書にする

担当が変わるたび運用が止まる…更新方法が分からず放置される…こうした状態を防ぐために、 運用マニュアル＝会社としての“資産の取扱説明書” を用意します。

・更新手順
・使用しているツール
・修正依頼のフロー
・定期チェック項目
などを明文化することで、誰が担当になっても同じ品質で運用を継続できる仕組みが整います。

ヒント2：「改善サイクル」を投資のルーティンにする

思いつき更新や、気分で操作から卒業し、データに基づく計画的な改善へ。

ホームページ改善の基本は PDCAサイクルです。
・Plan：データ分析と計画立て
・Do：改善の実行
・Check：効果測定
・Action：次の改善計画へ反映

この流れを 最低でも月1回のルーティンとして定着 させることで、小さな改善が積み重なり、大きな成果へ結びつきます。ホームページへの投資は、単発ではなく継続こそが成功の鍵です。

ヒント3：「専任のデザインパートナー」という発想

ホームページの維持・運用は、しばしば「コスト削減の対象」として後回しにされがちです。しかし、この考え方こそが、「公開したから大丈夫」という誤った思考の源であり、ホームページの成長を止める最大の原因です。

必要なのは、「制作して終わり」から「育てるためのパートナーと共に歩む」への発想転換。

継続的に価値を生み出す資産へと育てるためには、信頼できる専任のデザインパートナーに運用を託すことが、中小企業にとって最も効果的な投資と言えます。

失敗や悩みから得られること

ホームページを資産にしたいと考える方に、まずお伝えしたいのは「ホームページの目的を決めること」です。なんとなくやってみようではなく、自分たちのゴールはなんだろう、と立ち止まって考えることが大切です。

目的が曖昧なまま進めると、「更新しているのに成果が出ない」「何から手をつけていいか分からない」といった悩みにぶつかりがちです。でも、こうしたつまずきや悩みこそ、方向性を見直すきっかけになります。

「なぜつくるのか」「誰に届けたいのか」「どんな結果を得たいのか」そのひとつひとつを再整理していくことで、ホームページは作って終わりではなく、価値のある資産へと育ちはじめます。

まずは気軽にご相談ください

ホームページは、公開したからといって成果が出るわけではありません。愛される資産にするためには、運用という継続的に見守り・育てていく必要があるのです。

「ホームページ運用ってどんなことをしたらいいのか分からない」
「問い合わせ・依頼を増やすために、ホームページを育ててみたい」
「まずは、今のホームページを見てほしい」

そんな時は、ぜひツナマップにお気軽に声をかけてください。

「どんな運用が適切か？」
「もっと良くなるアイデアは？」

そんな疑問にも寄り添いながら、あなたのホームページが愛される資産へ育っていくようサポートしていきます🫶

「相談したら契約しないといけない？」そんな心配も不要です。まずは現状の診断だけでも歓迎です。お気軽に話しかけてください😊

✍️ Written by

ツナ Designer / Director / Planner / Writer / Front-end

北海道の生まれ育ちで北海道在住。マグロ釣りが趣味だから「ツナ」と呼ばれています！ぜひ「マグロ釣りのツナ」覚えてください🐟普段はデザインやライターなどのお仕事をしていますが、見た目とのギャップがありすぎるフットワークが超軽いアウトドア派人間⛰️
趣味は釣りと神社仏閣巡り、好きなモノはカレーとわんこ🍛🐶🧡

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