
ロゴが決定!
# 🏝️ ツナの思い出
# ⛵️ 独り言
ブランディングとは、企業や商品、サービスを「伝えるカタチ」へ具現化すること。
たとえば、どんな思いで立ち上げたビジネスなのか、どんな価値を提供しているのか。そうしたバックストーリーにあるアイデンティティを、視覚や言語で表現することが、ブランディングの本質です。
「ブランディングは整えること」「一貫性を持たせること」と言われるのは、まさにこの“想い”と“表現”がブレないようにするためであり、ブランドの基盤づくりにも近い考え方です。
SNSやウェブが日常に深く浸透した今、企業やお店が“どう見えるか”は、選ばれるかどうかを左右する大きなポイントになっています。
とくにInstagramのようなビジュアル主体のSNSでは、「目に留まるデザイン」や「共感される世界観」が、購買やファンづくりのきっかけになるケースも増えてきました。
こうした変化にともない、企業の規模に関わらずブランディングの重要性が高まり、ロゴやホームページ、ショップカード、SNS投稿のビジュアルなど、あらゆる接点で「デザインの一貫性」が求められるようになっています。
「なんとなく好き」「世界観が素敵」「印象に残る」
そうした視覚的な感情の動きは、ユーザーの選択に確実に影響を与えます。だからこそ、ブランディングに真剣に取り組む企業ほど、少しずつファンを増やし、強いブランドへと育っていくのです。
どんなに優れた商品やサービスでも、伝え方や見せ方を間違えれば、その価値は届きません。だからこそ、伝える力=ブランディングを整えることが、今の時代における企業の必須戦略となっています。
ショップ開業やビジネスの起業を機に、ロゴデザインを取り入れる方は多いでしょう。実は、ロゴはブランディングデザインの入り口としても非常に重要な役割を果たしています。
ブランドの顔ともいえる存在で、たったひとつの文字やマークだけで個性と世界観を、直感的に伝える役割を担っているのです。
ロゴは単なるデザイン以上の意味を持ちます。
それは、ブランドの価値や理念を象徴し、消費者の心に強い印象を残すコミュニケーションツールです。
親しみやすさ、かわいさ、はたまたかっこよさや洗練された印象など、「こんなイメージを持ってもらいたい!」という想いを込めてつくられています。
だからこそ、見た目が良ければいいというものではありません。ブランドの核となるものだからこそ、秘めた想いを反映し、より深い共感や信頼を生み出すデザインであることが求められます。
ブランドの本質を映し出すモノと考えると、単なる装飾されたモノ以上の意味が宿ります。企業や商品の「理念」「価値観」「個性」を象徴し、ブランドの世界観を伝える大切な存在なのです。
激しい競争が続くビジネス環境の中で、札幌の企業が持続的に成長していくためには、強いブランドづくりが欠かせません。
これは札幌だけでなく、北海道全域の企業に共通する課題でもあります。地域の特性や顧客のニーズを踏まえたブランディングを行うことで、競合との差別化を図り、信頼と支持を獲得するとともに、事業拡大や新たな可能性への視野も広がっていきます。
企業がまず取り組むべきは、「自分たちが何者で、どんな価値を提供しているのか」を言語化し、ブランドの軸を明確にすることです。
ここでいう「ブランド」とは、単なる商品やロゴを指すだけではありません。
企業が提供するサービスや、企業そのもののあり方、姿勢、価値観といった無形の側面までを含んだ、広い意味でのブランドを指します。
つまり、「モノを売る」こと以上に、「どんな想いでその商品やサービスを届けているのか」「どんな未来を目指しているのか」という姿勢が、ブランドの核心になります。
この「想い」や「価値観」を、自社らしい視点と言葉で明文化したものがブランドコンセプトです。
ブランドコンセプトが明確になると、経営方針やサービス設計、採用活動、広告、SNS運用まで、すべての判断基準に一貫性が生まれます。結果として、企業の魅力がより伝わりやすくなり、顧客からの共感や信頼も高まっていきます。
「地元農産品の良さを、都会の家庭にも届けたい」
「北海道の大地が育てた恵みを、毎日の食卓へ」
このような言葉が、広告やホームページ、採用、SNSなど、あらゆる場面でブランドの“軸”として機能します。
ブランディングにおいて、見た目の「統一感」は想像以上に重要です。
ロゴ、色、フォント、写真のトーン、レイアウトなど、すべてのビジュアル要素が統一されていることで、ブランドの印象はより強く、信頼感のあるものになります。
とくに地域に根ざしたビジネスなら、「このお店なら安心」と思ってもらえるような視覚的な一貫性が、信頼や親しみにつながり、選ばれる理由になります。
地域に根ざした企業だからこそ、「地域性」を活かしたブランドづくりが、他社にはない独自性や共感につながります。
地元の文化や風土、人柄、産業背景などをストーリーに取り入れることで、その土地ならではの「らしさ」をブランドの魅力として伝えることができます。
たとえば、札幌や北海道ならではの雪国の知恵や厳しい自然環境、地元の職人技や素材へのこだわりなどは、ブランドストーリーの強力な素材になります。
こうした地域の特徴を丁寧に言葉や映像で伝えることで、地元のお客様はもちろん、地域外の人々にも深い共感と信頼を生み出すことが可能です。
現代のブランディングにおいて、SNSやウェブは欠かせない情報発信の重要なツールです。
札幌の企業でも、これらを効果的に活用することで、地域内外の幅広い顧客層へブランドの魅力を届けることができます。
・定期的な投稿でブランドの世界観や最新情報を発信する
・スタッフの日常や制作の裏側、地元のイベント参加など、親しみやすい内容も織り交ぜる
・フォロワーとのコミュニケーションを大切にし、コメントやメッセージには丁寧に返信する
・Instagram、Twitter、Facebook、LINE公式アカウントなど、ターゲットに合ったSNSを選ぶ
ブランドは一方的に伝えるだけでなく、顧客との関係性を育むことが何より重要です。
とくに地域密着型企業にとっては、人と人のつながりがブランドの信頼と愛着を生み、長期的なファン獲得につながります。
地元イベントやワークショップに参加・開催する
地域の祭りやマルシェ、交流会に積極的に関わることで、直接顔を合わせる機会を作り、リアルな接点はブランドの親しみを高めます。
購入後のフォローアップを丁寧に行う
メールやSNSでの感謝のメッセージ、アンケートの実施、サポート対応をきめ細かくすることで、顧客満足度を上げ、リピートにつなげます。
SNSでのコミュニケーションを大切に
コメントやメッセージに迅速かつ誠実に応答し、顧客の声に耳を傾けたり、ユーザー投稿のシェアや紹介も効果的です。
ロイヤルティプログラムや会員制度の導入
ポイント制度や限定イベント招待など、ファンを優遇する仕組みをつくることで、長期的な関係構築が可能です。
ツナマップは、クライアントへのご提案や制作を行う会社であると同時に、自らのブランドアイデンティティをブランディングで表現している実例でもあると考えています。
「どんなイメージをもってもらいたいか」「どんな人に届けたいのか」を深く掘り下げて、ロゴやホームページ、コンテンツに反映されています。
ブランドストーリーをしっかりと落とし込み、自分らしさを見つけて磨き上げ、そして伝える継続的な取り組み。
だからこそ、私たちはお客さまのパートナーとして、共に歩み、本気で向き合い続けたいと考えています。
北海道の生まれ育ちで北海道在住。マグロ釣りが趣味だから「ツナ」と呼ばれています!ぜひ「マグロ釣りのツナ」覚えてください🐟普段はデザインやライターなどのお仕事をしていますが、見た目とのギャップがありすぎるフットワークが超軽いアウトドア派人間⛰️
趣味は釣りと神社仏閣巡り、好きなモノはカレーとわんこ🍛🐶🧡